船主紹介 of 釣り船 阿波哲


武知哲生
(たけち てつお)

昭和56年7月15日生

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伊島沖マハタ 11kg

武知家は海に生きる3代であり、祖父は戦艦金剛の志願兵の生き残りで、父親は元遊漁船の船頭で、おじは地元サーフショップ(LES)のオーナーという環境で育ち、2歳の頃から父親につれられて伊島周辺で釣りを始めました。
小学校低学年の時に、SWルアーフィッシングに魅せられ、当時はナイロンラインでシーバスゲーム、シイラのトップゲーム、ジギングを楽しんでいました。その中で今でも覚えているのが、中学一年生の時にシイラの1メートル10センチをナイロンラインでキャッチしたことです。

高校は徳島県立日和佐水産高校(現廃校)で、海洋学、魚の生態、独自にルアーフィッシングの研究をしました。また、横浜の海洋科学技術センター(現在JAMSTEC)で、有人潜水調査船「しんかい」は非常に感動しました。実習では実習船「阿州丸」で奄美大島へ行き、ダイビングのライセンスを取りました。その後一級小型船舶免許を取得し、父親の船「海友丸」を借りて釣り三昧の毎日でした。

社会人になっても、「海友丸」でSWルアーフィッシングを趣味としていましたが、 高校同級生の友人ですばらい船と出会い、 2010年7月に退社し遊漁船業を起業しました。
友人の紹介で伊島沖での釣りをお世話した時、船上でシマノ池永社長さんより「阿波哲」の命名をいただき大感激しその日は大漁でした。

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